放課後ディからの帰りの車の中で、"かんしゃく"を起こした息子。

その原因は、母親である私の関わり方や息子がいま置かれている環境にありました。




人は自分に何か心に"モヤモヤ"と
考えることがあるとき、
それをどうにかして
解消したいという心理が働く。

そして人は、
その"モヤモヤ"の原因を
考えるとき、

自分に関することは
自分以外のことに原因があり、

他人に関することは
他人に原因があると考える。





わたしは当初、"かんしゃく"の原因が、直前まで過ごしていた環境(放課後デイ)にあると思っていました。


なぜなら過ごしの中で、ちょっと困った様子がみられる場面があったと報告を受けていたから。



上記の理屈に、心理がぴったり当てはまります。





息子はなぜ、
"かんしゃく"を起こし、
妹を引っ掻いた?

🔻

何故なんだろう
(モヤモヤを解消したい)

🔻

放課後ディの過ごしに
要因があるのでは?

ちょっと困った様子が
みられた場面があったと
報告あったしなぁ…

(原因を自分以外のことに求める)

🔻

きっとそうだ!
(モヤモヤ解消)






しかし、状況整理をしていく中で、放課後ディに原因がないことに気づきました。


母親である私の関わり方、息子がいま置かれている環境に原因があることに気が付きました。




🔻息子の置かれている環境🔻

  • 兄弟はそれぞれにママの注目を浴びたがっている日常
  • 兄は妹より優位でいたくて、その逆も然り
  • 今週は妹が風邪で幼稚園を休んでいる
  • 休んでいる理由と休んでいる事実関係は兄にとっては関係ない
  • 妹のことが羨ましい環境


🔻ママの関わり方🔻

  • 「この曲が終わったら歌うのを終わりにしようね」と娘に声をかけた
  • 叩いたことに関して、「音が嫌だったのはわかる。どんな理由があっても暴力はいけません」と息子に注意


🔻結論🔻

  • ママは妹の肩を持つようなことを言ってきたので、妹が優位でいることが納得できなかった。
  •  "かんしゃく"で感情表現をし、妹を引っ掻くことでモヤモヤを解消しようとした。
  • つまり、モヤモヤの原因を自分以外のこと、妹に求めたのだろう




今回の件で、環境を整えることや声のかけ方など、改めて考えるいいきっかけになりました。


子供たちに感謝です(*´ω`*)





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少し視点を変えてみると、

発達障害をもつ子に言われる、問題行動に対する考え方も同じことが言えると思います。




どうして、
叩いたりしてしまう?

(モヤモヤを解消したい)

🔻

自分の気持ちを表すのが
苦手なのが
発達障害の特性だと
言うしなぁ…

だから、
叩いちゃったり
するのかなぁ…

(他人に関することは他人に原因を求める)

🔻

きっと発達障害のせいだ!
(モヤモヤ解消)





問題行動は、発達障害のせい にしてしまった方が、はるかに説明しやすいため、障害の特性として片付けられることが多々あります。


しかし、問題行動は障害のせいではありません。



障害があろうとなかろうと、なかろうと、

人はみんな、人と環境の相互作用の中で発達をしてゆくものなのです。









ご参考に🔻

昨日の記事⇒ かんしゃくの原因は何?< http://mirai-labratory.work/archives/2633188.html >